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ハイパープロジェクトFAQ



販売購入に関するQ&A

Q:販売元・発売元はどこなのですか?
A:
企画・開発・販売元は株式会社日本能率協会総合研究所、販売は弊社(有限会社ミームデザイン)です。

Q:購入するにはどのような方法がありますか?
A:
これまでパッケージ版をショップにて販売しておりましたが、今後はこのホームページからの直接販売のみとなります。(ダウンロードはVECTORからも可能になります)

Q:支払方法はどのようになっていますか?
A:
基本的には振込確認後にIDとパスワードを発行いたします。
ただし、法人の場合で、請求書しか支払いができず、振込が遅くなる場合のみ、請求書発送を以てIDとパスワードを発行することも可能です。

Q:マルチユーザ版はありますか?
A:
パーソナル版は2本目以降は1本5000円、標準版は2本目以降は1本10,000円、PRO版は2本目以降は1本20,000円として設定しています。つまり、標準版5ユーザであれば、20000円X1ユーザ+10000円X4ユーザ=60000円となります。

ハイパープロジェクト全般に関するQ&A

Q:ハイパープロジェクトはどんなことができますか?
A:
詳しくはホームページでご紹介しておりますが、一言でいえば、プロジェクトを効率的に計画し、同時に進行状況をチェックしながら修正をしていったり、過去のデータを次の計画に活かすことができます。

Q:スケジュール管理ソフトとはちがうのですか?
A:
一般のスケジュール管理ソフトは1日もしくは数日間の個別の予定を記入するだけの機能であり、しかも管理する人自身の個人スケジュールしか管理できません。プロジェクト管理ソフトでは、プロジェクトを構成する作業を1連の流れで管理します。また、プロジェクトに係わる複数のスタッフのスケジュールを管理できます。また、コストや人員の配分などを考慮に入れる事もできます。

Q:工程管理とはちがうのですか?
A:
ハイパープロジェクトの場合、管理できるのは0.1日単位です。その範囲での中長期の開発や作業の工程計画・管理には対応できます。しかし、時間や分・秒単位での工場の機械工程管理などには対応できません。

Q:これまで手書きでガントチャートを書いていたのですが、同じ様なことができますか?
A:
多くの線表では、1行に複数の作業を並べることもありますが、ハイパープロジェクトのガントチャートでは1作業1行を用います。こうすると縦方向に長くなってしまうデメリットはありますが、ガントチャート上でもPERTネットワークのように作業間のリンクの仕方がわかりやすく、ガントチャート上でのリンクも行えます。また、手書きに費やす労力も馬鹿にならず、スケジュールが変わるたびに書き直すのはムダが多すぎます。ハイパープロジェクトでは、マウスで直接ガントチャートを延ばしたりずらしたりするだけで計画を書き直すことができます。

Q:パソコンはワープロぐらいしか使ったことがないのですが?
A:
ハイパープロジェクトは、PERTなどの理論を学習したことのない人でも利用できるよう、非常にわかりやすく作られています。最初はすべての項目にデータを入れなくても、作業名名と所要日数を入れ、作業の順序をマウスで指定していくだけでスケジュール表ができてしまいます。後は、担当者名を入れたり、開始日を固定したりと、少しずつ覚えていけばよいでしょう。

Q:PERT理論を知らなくても使えますか?
A:
問題ありません。ハイパープロジェクトでは、PERT理論を用いていますし、もちろん知っておくに越したことはありませんが、PERT理論やPERT図の書き方を学ばなくても、ハイパープロジェクトを用いて計画を組み立てていく内にPERTの考え方が自然と理解できるはずです。

Q:入力する内容(担当者名や作業名)が決まっているので、入力するのが面倒です
A:
ハイパープロジェクトでは、固定文字列を最大20個まで登録しておき、メニューやショートカットで簡単に入力できるようになっています。

Q:類似したプロジェクトがあるのですが、最初から入力し直すのは面倒です
A:
ハイパープロジェクトでは、プロジェクトや下層にサブタスクを持つタスクもコピー・ペーストが可能です。更に、一般的なスケジュールのように、1つ1つのタスクに開始終了予定日を入力しない(PERT理論で自動計算される)ので、開始終了予定日を固定に指定していなければ、コピーしてから改めて開始終了予定日を入力し直す必要がありません。また、テンプレートファイルを作成できますので、元となる項目やタスク、所要日数まで作成してあるデータをテンプレートとして保存しておけば、いつでもそれを呼び出して使えます。

機能に関するQ&A

Q:標準版・PRO版に向いている業種などはありますか?
A:
どちらかというと、標準版は、プロジェクト管理入門者の教育や、計画後にあまり細かな変更の少ない業務、短期(数週間)〜中期(数ヶ月)で終了する業務、あまり計算処理等は必要ない業務などに向いています。
PRO版では、中長期(数ヶ月〜数年)にわたるプロジェクトで、随時問題点を把握して計画の見直す必要がある業務、日数計算に計算式を用いたり、独自の管理項目を追加したりと、自社独自の管理表を作りたい場合にはPRO版をお薦めします。

Q:標準版を買って使っており、PRO版の機能が必要になったのですが、買い直さなければなりませんか?
A:
PRO版へのアップグレードが用意されています。差額分となっていますので、最初はパーソナル版や標準版でお試しいただくことも可能です。

Q:パーソナル版・標準版とPROの互換性はありますか?
A:
上位互換ですので、下位バージョンで作成したデータは問題なく読み込めます。ただし、下位バージョンで上位バージョンの作成したデータも(管理できる範囲でのみ)読むことができますが、下位バージョンで保存すると管理できない項目のデータは失われますのでご注意ください。

Q:PRO版の項目追加でどんなことができるのですか?
A:
基本的にはガントチャートに新しい列を追加することです。まず、単純に入力欄を追加する為に、文字列項目、数値項目、日付項目を追加することができます。また、その列に対して論理式や計算式を設定することで、他の項目の数値や文字列を元に計算したり条件付けをした結果を返すということができます。これによって、例えば休日を所要日数に足したり、楽観値と悲観値、一般値を計算することで最適値を割り出したり、ある値以上は「遅延の危険あり」という文字列を返す、といった処理が可能になります。制約としては、あくまでも列単位での計算になるということです。

Q:標準版では項目を追加できないのですか?
A:
できませんが、所定の管理項目のヘッダを変更することはできます。例えば、「担当者」という項目のヘッダを「担当部署」にする、といったことは可能です。

Q:検索・抽出とはどんな機能でしょうか?
A:
検索は、通常のデータベースのように、ある文字列を含むタスク/条件式に当てはまる数値を含むタスクを上から順に検索していきます。抽出とは、条件にあったタスクだけにチェックマークをつける機能です。こうすることで、チェックマークのついたタスクのみを表示させる(例えば『担当者』欄に「山田」という名前が含まれるタスクだけにチェックマークをつける)といったことが可能です。

Q:イナズマ線ってなんですか?
A:
イナズマ線とは、ガントチャートで現在の各タスクの進捗状況が今日の日付と比べて遅れているか進んでいるかを、進捗状況(未着手なら0%、完了していれば100%)の値を結ぶ形で線を引いて表現します。100%であれば今日の日付のまま、遅れていれば今日の日付の直線より左に突き出し、進んでいれば右に突き出します。ハイパープロジェクトではこのイナズマ線を10個まで保存でき、その履歴を見ることができるようになっています。

Q:ヒストグラムは何を元にしたグラフですか?
A:
ヒストグラムとは、日にちごとの数量を積み上げた棒グラフです。単純な方法としては、1つの作業を1として、ある日の作業数がいくつあるかを山積みする、といった使い方をします。もちろん、それでは1時間で終わる作業も1日かかる作業も「1」となってしまいますので、例えば「1日平均作業時間」という項目を追加し、数値でこの作業は3時間、別の作業は1時間という形で数値を入力します。そして、その項目に対してヒストグラムを使用、ヒストグラムの基準値を8(時間)と設定することで、トータル8時間を越える日はある作業(ガントチャート)をずらすことで負荷を分散します。(グラフ化できるのは基準値の4倍まで/8時間なら24時間まで)更に部署や担当者など、抽出した結果に対してのヒストグラムを作成できます。

サポートに関するQ&A

Q:サポートはどのようになっていますか?
A:
メールもしくはFAXでのみサポートを行っております。

Q:この体制できちんと対応できるのか不安なのですが?
A:
すでに発売から1年以上経過し、現在のバージョン(2.2)になってから新しいバグは見つかっておりません。ソフトの操作性は非常にわかりやすいので、これまでもソフトや計算式の制約等のお問い合わせ以外はほとんどありません。また、使用方法の疑問や動作の問題等についてはメールもしくはFAXにて弊社で承ります。

Q:バージョンアップやアップグレードはどのようになっていますか?
A:
既存のDOS版、あるいは旧バージョンからのバージョンアップは弊社別途承ります。また、今後のバージョンアップについては登録ユーザの皆様には郵送もしくはメールにてご連絡いたします。


 
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